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桜井 政成

Masanari SAKURAI
准教授

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専門分野

組織社会学、福祉社会学

プロフィール

長野県生まれ。 2003年立命館大学政策科学研究科博士課程後期課程修了。博士(政策科学)。 NPO法人京都シルバーリング事務局職員(2001年~2003年)、立命館大学ボランティアセンター 主事(2004年~2006年)、立命館大学ボランティアセンター助教授(2006年~2007年)等を経て、2007年4月より現職。

研究・教育

環境や福祉、国際支援やまちづくりなどの公共的な活動を行っている「NPO法人」は、全国で3万団体を超え、現在も増え続けています。また、全国でボランティア活動を行っている人たちの活動時間を合計すると、9億時間近くにのぼると言われます。その「市民パワー」は行政にも企業にもできない社会変革を起こしています。こうした「目に見えない政策現場」である非営利組織(NPO)やボランティア活動を私は研究テーマにしています。なお、この分野は最近では CSR(企業の社会的責任)や、社会的な目的を持った営利企業を含めて、「社会的企業」と呼ばれることもあります。社会的企業は世界的に注目が集まっており、現在、東アジアや欧米の研究者と国際比較研究を行っています。近著には、単著として『ボランティアマネジメント』(ミネルヴァ書房、2007年)。編著として『ボランティア教育の新地平』(桜井政成・津止正敏編著、ミネルヴァ書房、2009年)。共著として『地域福祉の今を学ぶ』(妻鹿ふみ子編著、ミネルヴァ書房、2010年)、『ボランティアの臨床社会学』(津止正敏、斉藤真緒、桜井正成著、クリエイツかもがわ、2009年)。翻訳書として『ソーシャルキャピタル』筒井淳也監訳、ミネルヴァ書房、2008年)があります。。  近著には、単著として『ボランティアマネジメント』(ミネルヴァ書房、2007年)。共著として『公民パートナーシップの政策とマネジメント』(立岡浩編著、ひつじ書房、2006年)、『よくわかるNPO・ボランティア』(川口清史他編著、ミネルヴァ書房、2005年)、『地域とNPOのマネジメント』(吉田忠彦編著、晃洋書房、2005年)、『信頼回復の病院改革』(真野俊樹編著。薬事日報社、2005年)。翻訳書として『NPOの戦略マネジメント』(河口弘雄監訳、ミネルヴァ書房、2005年)があります。

2011年度の主な担当科目は、非営利組織論、地域福祉論、政策科学特別実習(インターシップ)、参与調査法(大学院)など。

メッセージ

大学生時代に阪神大震災を京都で経験し、ボランティアとして被災地を訪れて以来、ボランティア活動、NPO(非営利組織)に関心を持ちました。2011年3月11日の東日本大震災でも、発生一ヶ月後までに被災地の岩手、宮城、福島3県で活動したボランティアの数は、約11万6600人と言われています。義援金も7月20日現在、2396億7351万円となっています(日本赤十字社発表)。また、多くのNPO・NGOが被災地で復興に向けての活動しています。政府でも企業でもない、「市民社会の諸活動」が、日本の復興の大きなパワーとなっています。3.11 東日本大震災以降、日本は大きく変わりました。私は、3.11は日本にとってburstではなくrebirthだったと思っています。古い価値観が大きく変わろうとしています。多くの人はこれからどう生きていくべきかを考えるようになりましたし、また、この未曾有の危機に際して日本は、そして世界はどうあるべきかを答えられる人が、様々な場で必要とされているように思います。あなたは自分がどう生きたいか、もそうですが、自分を取り巻く社会をどうしていきたいですか。一緒に「政策科学的想像力」を養いましょう。

キーワード

福祉社会学、組織社会学、NPO、社会的企業、市民参加、ボランティア、地域福祉、地域活性化、ソーシャルキャピタル、CSR、サービスラーニング

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